事業紹介
望月土木は公共工事をメインに
様々な分野の土木工事業を行っております。
近年のIT化の流れに沿い、
新しい設備の導入や検証を進めております。
実績
望月土木は静岡県、静岡市発注の公共工事をメインに様々な分野の土木工事業を行っております。また、民間工事では地元住民から依頼される駐車場の舗装工事、住宅廻りの外構工事など施工させていただいています。望月土木の経営理念でもあります「自然に感謝し、人と自然が共存できる安心・安全に暮らせる街づくりに貢献する」を胸に事業に取組んでおります。
また、近年建設業界は日々進化し続けており、そういった最先端の技術も取入れながら作業の効率化を図り、社員の働きやすい環境での街づくりをしていきたいと思っております。
表彰
優良工事表彰は、建設技術の向上と適正な施工を推進し、建設業の健全な育成・発展を図るため、静岡県が所管する建設工事において卓越した技術等に基づき、優れた成績を修めた工事又は技術者を表彰するものです。
表彰工事一覧
・静岡県静岡土木事務所/優良工事部門/平成28年度 清水西海岸高潮対策事業(防災・安全交付金)工事【サンドリサイクル養浜工】
・静岡県静岡土木事務所/優良工事部門/平成28年度 草薙東護急傾斜地崩壊対策(一般-大規模)【防災・安全交付金】(重点)工事(法枠工)
・一般社団法人 清水建設業協会/優良現場代理人賞/平成28年度 草薙東護急傾斜地崩壊対策(一般-大規模)【防災・安全交付金】(重点)工事(法枠工)
・静岡県中部農林事務所/地域貢献部門/平成30年度 農道整備(一般・農道保全)由比蒲原地区橋梁補修一工事
・一般社団法人 清水建設業協会/優良事業場賞/令和5年度 二級河川中河内川4年災害復旧(過)工事4年災査定第220号・第221号工事作業所
・静岡県中部農林事務所/地域貢献部門/令和5年度農地・農業用施設災害復旧事業(過年災)加瀬沢地区法面1工事
- 河川工事
- 地すべり防止工事
- 舗装工事
- 浚渫工事
- 砂防工事
- 落石防護工事
- 情報化施工を用いた工事
- 災害復旧工事
- 民間工事
-
河川工事
河川工事は台風や大雨による氾濫、川辺の浸食等の水害から街を守る為に行われます。
- 発注者
- 静岡県土木事務所
- 工事概要
- 災害復旧工事です。台風による河川の増水により老朽化した護岸が壊された為、新たに護岸ブロックを積み復旧工事を行いました。
護岸復旧前護岸復旧後護岸復旧前護岸復旧後護岸ブロック積状況 -
地すべり防止工事
地すべり防止工事は、山地に於ける斜面の一部が降雨や地下水などの影響で崩壊する恐れがある為、これを緩和、防止する工事です。
- 発注者
- 静岡県土木事務所
- 概要
- 山の崩壊を防ぐために法面を保護する工事を行いました。木を伐採後、法面にモルタルを吹付を行い、地山にアンカーを挿入し地すべり対策を行いました。
着手前完成後伐採状況モルタルを吹付て地すべりを防ぎます。地山にアンカーを打込地すべりを防ぎます。 -
舗装工事
舗装工事は、人や車が通行できるように、アスファルトやコンクリートで道を作ります。
- 発注者
- 静岡市 道路整備課
- 工事概要
- 既存の道が狭く、出勤、帰宅時に渋滞が発生する為、渋滞緩和の為に新しい道路を造りました。
着手前完成アスファルト舗装施工状況 -
造成工事
調整池に流れ込み溜った土砂を取り、その土砂を再利用して畑を造成しました。
- 発注者
- 静岡県中部農林事務所
- 工事概要
- 雨水を貯水する調整池に土砂が貯まってしまった為、調整池の貯水量改善の為土砂を撤去しました。取った土砂は再利用して畑を造成し、農地の利用増進、農家担い手育成事業の一環として行いました。
土砂を取る前土砂を取った後畑造成前畑造成後調整池に溜まった土砂を取っています。畑を造成してます。 -
砂防工事
砂防工事は、土石流により河川や下流部の民家、畑へと土砂や倒木などが流れ込むのを防ぎます。
- 発注者
- 静岡県土木事務所
- 工事概要
- 土石流による災害を防ぐ為に砂防堰堤を造りました。砂防堰堤は土石流を食い止める働きのほかにも、土砂を貯めて渓流の勾配を緩やかにする働きや一度に大量の土砂が下流に流れ出ることを防ぐ働きがあります。
着手前完成 -
落石防護工事
落石防護工事は、落石や土砂崩れの危険性がある場所へと、防護擁壁や山の斜面へ保護対策を行い、災害を防止する工事です。
- 発注者
- 静岡県土木事務所
- 工事概要
- 隣接する民家への落石、土砂崩れによる災害を防ぐ為の対策工事を行いました。防護擁壁を施工した後、山の斜面へと法枠を設け、アンカーを地山へと挿入しました。
着手前完成着手前完成コンクリートの擁壁を造っています。斜面にモルタルを吹付て土砂崩れを防止します。地山にアンカーを打込土砂崩れを防止します。 -
情報化施工を用いた工事
情報化施工(ICT施工技術)は、工事に於いて生産性向上、品質確保、安全性向上、熟練労働者不足への対応など作業効率向上の為に推進されている最新技術です。建設業が抱えている人手不足を改善する為にも様々な工事で用いられてくる技術として今後期待されます。
- 発注者
- 静岡県土木事務所
- 工事概要
- 当工事は、波により浸食された海岸へと砂を供給し、海辺の改良及び維持を図ると共に自然環境の保全も考えられている工事です。ドローンとICT建機を使用し熟練の重機運転手でなくても操縦が可能であり、また作業効率も大幅に向上しました。
ICT建機を用いて、海岸の砂をダンプへと積込み運んでいます。 -
災害復旧工事
近年、大規模な台風、大雨が増加しています。自然災害で被害を受けたインフラの復旧作業に当たります。
- 概要
- 台風、大雨災害により道路へと流出した土砂、倒木の撤去作業や、崩壊した構造物の復旧作業を行いました。
復旧前復旧後復旧前復旧後 -
民間工事
住宅の駐車場や、外構工事を施工させていただいてます。
- 概要
- 駐車場のアスファルト舗装、住宅廻りの外構工事、畑への農道の作成などの依頼も頂き、施工させていただいています。
駐車場 アスファルト舗装施工前駐車場 アスファルト舗装完成住宅乗入口 施工前住宅乗入口 完成農道 施工前農道 施工後